このセクションでは、Windows 上の Xitami で PHP を使用する場合について説明します。
注意: まず始めに、マニュアルインストールの手順 をお読みください。
以下の手順は、Windows 上の Xitami でPHP の CGI 版バイナリを動作させる際の 設定方法です。
CGI 版 PHP を使用する場合: cgi.force_redirectに関するFAQ に重要な情報がありますのでお読みください。このディレクティブが 0 にセットされている必要があります。 $_SERVER['PHP_SELF'] を使用する場合は、 cgi.fix_pathinfo をオンにする必要があります。
警告 |
CGIの設定を使用する際、サーバーには様々な攻撃を受ける可能性があります。 これらの攻撃からサーバーを守る方法については、 CGIセキュリティの節を 参照してください。 |
Web サーバが正常に動作していることを確認し、 ブラウザで Xitami 管理用コンソール(通常は http://127.0.0.1/admin)を参照して、「Configuration」を クリックします。
「Filters」を選択し、php にパースさせるファイルの拡張子 (.php など) を 「File extensions (.xxx) 」フィールドに入力します。
「Filter command or script」に、CGI 版 PHP バイナリのパスと名前 (たとえば、c:\php\php.exe) を入力します。
「Save」アイコンを押します。
変更点を反映するためにサーバを再起動します。